親父が亡くなって3年目…ようやく自分なりにどうしたらよいか考えながらのシーズンとなりました。排水口とか無頓着だった親父でしたので、コンクリート枡やパイプを使っているよそ様と比べると何とも貧弱な我が家の排水口でした。区画整理が40年以上も前であったこの地域も、大排水までの排水口(パイプ)は埋設されていたので、畔に埋設し大排水までのパイプへ繋ぐという簡単な作業でした。10分もあれば初心者でも十分設置できると思います。あとは、実際に水を張った状態でどうかということ…やはり、水は漏れました。特に底面をしっかりと埋設しないと漏れます。これは土を砕いて、水中で踏み固めれば、止まりました。次に水量調整板の間から漏れるもの…板の平らな面が合わさるように設置しますが、所詮はプラスチックであるためそのままでは漏れます。が、泥を間に意図的に詰め込むことで、ピタリと止まりました。よく考えられている一品と感じました。あとは、耐久性がどれだけあるかですが、十分頑丈に作られていると思うので、10年くらいは持って欲しいものです。